シーホース・タッピンボルトは、厚板鋼板でも下穴(ドリル穴、パンチ穴など)のみでセルフタッピング可能なので、タップ加工が不要です。おねじとめねじのフランク面の密着性が良く、ゆるみ防止の効果もあります。タップ加工等の工数削減 + 溶接ナット等の部品点数削減による、トータルコストダウンを実現できます。 さらに片側施工で作業時間も短縮でき、 繰り返し使用も可能です。締結後は強度区分10.9相当のボルトによる締結力を保持します。
STBの特徴
セールスポイント
- 1.下穴(ドリル穴、パンチ穴など)のみでセルフタッピング!=タップ加工不要!
- 2.おねじとめねじのフランク面の密着性が良く、ゆるみ防止工数を削減!
- 3.工数削減+部品点数削減によるトータルコストダウンを実現!
- 4.繰り返し使用が可能!
- 5.締結後は強度区分10.9相当のボルトによる締結力を保持!
待望のアルミ用も新登場!
- 低いねじ込みトルク!
- 繰り返し性が良い!
- かじりにくい!
アルミ材での締結でお悩みの方!
アルミ母材にタップをたてている方!
締結の方法として
ダイレクトタッピングをお試しください!
技術資料
STBのアルミ用はねじ山角度が30°!
めねじへの負荷が少なく、完全なタップを形成!
STBは母材をしっかりつかみ理想的な締結状態を実現できます。
標準のSタイプねじは、ねじ山角度が60°!
めねじへの負荷が大きく、設定トルクに至るまでにカムアウト!
Sタイプは母材への負荷が大きく着座するまでにリセスがカムアウトしたり、母材を傷めたりする場合があります。
PCトルクアナライザーによる試験の結果
【低ねじ込みトルク(TD)】