お客様が使用している実際のワークを持ち込んで頂き、お客様の手で検査していただけます。
もちろん、操作方法や取得されたデータの解析方法もわかりやすくご説明いたします。
現場で使用されている、電動ドライバーやエアドライバーと同じ高速回転化で破壊試験を行い「タッピンねじの種類」、「下穴の大きさ」、「締付けトルク」の最適条件を瞬時に求める事ができます。
メーカー | 導入理由と結果 |
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精密機器メーカー | 毎回トルク試験に膨大な時間がかかっていたが、PCトルクアナライザーを導入してから、正確なトルク試験が可能になり、大幅な時間短縮に成功。 |
遊戯メーカー | 樹脂成型品の組み立てが多く、樹脂の材質により、ボス割れが発生。設計段階で、現場と同じ条件下での測定を行う事により、量産試作が可能。 |
電機メーカー | リサイクル、コストの問題で金属インサートを廃止し、タッピンねじに変更。どの種類が最適であるかを調査する為に、膨大な試験を行う必要がある為PCトルクアナライザーを導入。 |
CAD製図
- 見積り時や納入時の図面用にも早急に対応
- 事前に図面を取り交わすことによりトラブル回避
QCプロ・検査成績書
- ノギス・マイクロメーターなどの測定器から無線でデータを入力
- ボタンひとつで検査成績書発行
- 本格的なQC管理図の作成
硬度試験機
- メーカー・・・ミツトヨ
- 製品符号・・・ARK-600
- 試験内容・・・ロックウェル 硬さ試験
技術教育セミナー
- タッピンねじのトルク曲線解析セミナー
実際に鉄や樹脂のワークを使用して、タッピンねじ締結におけるトルク曲線を解析し、タッピンねじ締結の3大要素である下穴径、ねじの種類、締付けトルク値のベストマッチな選定方法を学びます。
- ゆるみセミナー
ゆるみのメカニズムを解説し、タイプ別によるゆるみ止め対策や有効な商品の紹介をしていきます。
トルク試験
- タッピンねじのトルク曲線解析セミナー
タッピンねじを適正トルクで締結しているかを知りたい、新商品開発でタッピンねじを採用したい、不具合発生の原因が知りたいなど、トルク管理のお困りごとはイケキン保有の『PCトルクアナライザー』を活用ください。
初期トルク、着座・破断トルクをパソコン画面に瞬時にグラフ化され。最適な締結を導き出します。
PCトルクアナライザーの委託試験を承っております。
またイケキン本社まで来ていただければ、お客様自身でPCトルクアナライザーを使ったデータ取りをしていただける設備使用も併せて承っております。
詳細、お問い合わせはこちらから。