ねじの締付管理

事例と対策

事例 No.06-05

薄板をタッピンねじで締結しているが、ねじバカの発生を気にしながら作業を行う必要があり困っている

お困り事

軽量化、コストダウンのため、板金の厚みが1mm以下になってきている。
タッピンねじで締結しており、現場での締付作業時に、ねじバカが発生する事がある。
不具合を発生させないよう、絶えず気をつけながらの作業が必要で安定せず困っている。

対策

解説

薄板締結用のタッピンねじを使い、安定した締付ができれば、現場作業者の負担が減り、不具合の発生を低減できます。
先ずは、使用する鉄板に下穴を加工して、PCトルクアナライザーでトルク解析することをおすすめします。

商品紹介

結果

PCトルクアナライザーでのトルク解析をご利用いただき、ねじの選定を行いました。
ねじ変更等を社内で検討いただくこととなりました。

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