錆・焼付き・耐食性向上

事例と対策

事例 No.03-10

フランジボタンボルトの頭部に塗装しているが、リセスに塗料が入り工具が使えない

お困り事

工作機械メーカ向けの設備を製造しており、各メーカー向けのカラーに合わせて、フランジボタンボルトの頭部を社内で塗装している。
膜圧管理ができず、塗料がリセスに溜まり、レンチが入らず、作業時にリセスの破壊が頻発する。

対策

解説

社内加工品を見せていただくと、膜圧が不均一でリセスに塗料が流れ込んでいる状態でした。
頭部塗装専門業者で塗装したサンプルを提出し、色味、膜厚を確認していただきました。

商品紹介

その他

結果

【お客様の声】
ねじの単価はアップしたが、膜圧が安定し、レンチがスムースに入るので、作業しやすくなった。

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